漆黒のボディに機能美を凝縮させた1台。こちらはハーレーダビッドソンMJM札幌さんが手がけた、2024年式ローライダーSTをベースとしたカスタムです。ブラックアウトされたパーツで統一されたスタイリングは、街中でもツーリング先でも圧倒的な存在感を放ちます。

外装は艶やかなブラックで統一され、シルエットから細部のパーツに至るまで、緻密に計算された一体感のある仕上がりとなっています。フロントにはロアフェアリングとA10モト製LP6 LEDヘッドライトを組み合わせることで重厚感を演出し、リアにはケラーマン製のウィンカーを採用することで鋭くスタイリッシュな印象に仕上がっています。いずれも圧倒的な光量と独特のデザインを備え、機能性と美しさを兼ね備えた、このカスタムを象徴する存在となっています。

ハンドルまわりにはクラブスタイルの代表的なカスタムであるスラッシンのOGライザーを装着。アンダーミラーとハンドガードを追加し、視認性・操作性・安全性が一体となった実用的なカスタムとなっています。

足元にはアレンネス製のY-Spokeホイールをチョイス。6061-T6鍛造アルミを素材に、高精度CNCマシニング加工を施したこのホイールは、軽量かつ高い剛性を持つのが特徴です。さらに、同じくアレンネス製のブレーキディスクも組み合わせ、外観と性能の両面から足まわりを支えています。ホイール、ディスクを同一ブランドで統一することで、ビジュアルとしての完成度も格段に高まっています。

エキゾーストは、トゥーブラザーズのステンレス製2in1マフラーを装着。カリフォルニアに拠点を置くこのブランドは、バイク業界で30年以上の歴史を持つ老舗であり、その製品はすべて手作業のTIG溶接により仕上げられています。パフォーマンスエキゾーストとしての性能はもちろん、重厚なサウンドとルックスにおいてもハイレベルな魅力を備えています。

リア側を一見するとウィンカーが存在しないように見えるかもしれませんが、実はナンバープレート横にケラーマン製の極小LEDウィンカーが取り付けられています。小型でありながら圧倒的な光量を誇るこのウィンカーによって、リア周りが更に洗練された印象となり、全体の引き締まったシルエットを一層際立たせています。

ブラックで統一されたローライダーSTは、まさに“走るためのクラブスタイル”の完成形。スタイル・パフォーマンス・快適性のすべてを高次元で融合させた、ハーレーダビッドソンMJM札幌の確かな技術と美学が光る1台となっております。

◎カスタムパーツ情報◎

※価格は2025年5月現在の税込価格です

◎ショップ情報◎

ハーレーダビッドソンMJM札幌
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