Bahn(バーン)  Road King Bagger
Bahn製品を用いてJim Nasi Customsがビルドしたストリートグライド。
この車両のイメージを崩すことなくBad Dad(バッドダッド)、Sinister Wheel(シニスターホイール)、
Rebuffini(レブフィニ)などの一押しメーカーの製品を用いてロードキングをベースに再現した一台。

車両：13 FLHR
2016年JOINTS出店車両

主要取り付けパーツ : 3,704,000 円(税抜き)
その他パーツ、ペイント、カスタム費用 : 3,873,000 円(税抜き)
カスタム総額 : 7,577,000 円(税抜き)
※価格は目安とお考え下さい。

全体的にダークカラーでまとめられた車体。
パーツ細部まで塗り分けたGlacier Black、Burnt Bronzeのペイントが印象的なバガースタイル。

バガースタイルをビルドする為に重要なボディーワーク。
数あるメーカーの中から今回チョイスしたパーツはBADDADのCompetition Series
タンクシュラウド、サイドカバー、サドルバッグ、リアフェンダーの流れる様な
滑らかなアウトラインを構築。
Competition  Seriesのサドルバッグはストックと比べ、4.5″Down、7″Long
ゴーストテール加工されたリアフェンダーと相俟って、迫力あるリアビューを演出します。

さらに、サドルバッグリッドにはブルートゥーススピーカーを装備しており
ストック状態ではオーディオレスのロードキングでも
音楽を聞きながらのクルーズを可能にしています。

サドルバッグから覗くエキゾーストはMagnaflow(マグナフロー)、Top Gun 4.5″ Slip-On Mufflers
ヘッドパイプも同社のPro Dualsを採用。
製品のクオリティ、パフォーマンス、サウンドに拘って作られているエキゾーストシステム。

フロント周りはArlen Ness7°レイクトリプルを使用し、
Sinister Wheelのファットスポークホイール、Big Fat Daddy　23”×3.5”をインストール。
通常のアルミホイールとは一味違った雰囲気を生み出します。
Sinister Wheelはリム、ニップル、スポーク、ハブ、それぞれにカラーオーダーが可能なので、
拘りの強いユーザーさんの希望にも応えることができるでしょう。

ハンドコントロールはイタリアメーカーRebuffini、Ellipseシリーズで統一。
ビレットアルミニウム削り出しのコントロール類はクオリティが高くオススメの製品になります。

ロッカーカバーアクセント、ダービーカバーなどのカバー類はBahn製パーツを
車体のイメージカラーに合わせてペイント。
ストックのエンジンとは違う個性を主張しています。

このロードキングは様々なメーカーのパーツを使用していますが、
パーツチョイスやペイントによって一台のカスタム車両にまとめ上げています。
今後のカスタム、パーツ選択の参考にして頂ければ幸いです。

主要取り付けパーツ一覧