ハーレー初のアドベンチャーモデルPan America。いち早くアフターマーケットパーツをリリースしたのは、米国の老舗シートメーカーであるCorbin（コルビン）でした。

人間工学に基づいて製作されているシートで、サイドからライダーの体を支える様に体重の分散を実現させ、ライディング時にかかる体への負担を軽減し、ライダーの疲労を和らげます。純正と比較しても座面が広くなっており、快適な長距離ツーリングを実現させます。

シートには、LOW・STANDARD・HIGHと3種類の設定があります。上級グレードのパンアメリカ1250スペシャルには、停車時に自動でシート高が下がり足つき性を向上する、アダプティブライドハイトという装備があります。ただ、それでも両足をベタベタに付けていたハーレー乗りからすると、高いと感じてしまう方もいることでしょう。そんな時は、LOWポジションのシートを検討してみてください。

もちろんコルビンシートの魅力の一つである、カスタムオーダーにも対応しています。アドベンチャーモデルと言ってもそこはハーレー。カスタムして楽しむに限ります。

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Front & Rear Saddles for 2021 Pan America

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