高品質なパフォーマンスカスタムパーツでトレンドを駆け抜けるKraus(クラウス)よりラジアルキャリパーが登場しました。ここ数年ハーレーダビッドソンにも倒立フォーク+ラジアルキャリパーという組み合わせが浸透していますが、ライディングの質とライダーの快適性に拘るクラウスだからこその注目商品です。

まずはRT3ラジアルキャリパーを紹介します。レースで実証されたブレーキ性能をもたらすため精密に設計されており、優れた制動力、コントロール性、フィーリングを提供します。レースグレードのビレットアルミから精密に加工されたキャリパーは約750gと純正フロントキャリパーと比較して27%軽量化されています。ブレーキパッドがストリート、ハイパフォーマンス、レースの3種類が設定されており、ライダーの用途に応じて最適な制動力を選ぶことが出来ます。マウントピッチは108mmですので、多くのラジアルキャリパーマウントと互換性があります。

続いてはRTX8ラジアルキャリパーを紹介します。RT3より更にハイパフォーマンス仕様で設定されており、荷重下での安定性を最大化する5本のボルトを特徴としています。長時間の使用に耐えうる2ピース構造のキャリパーは放熱性を高めるために裏面にフィン加工が施され、4つのステンレス製ピストンが熱伝導を調整してブレーキフルードの温度を安定させます。その結果、いかなる状況でも揺るぎない制動力と安定した性能を発揮します。

どちらのキャリパーもブレーキパッドの設定が3種類ございます。通常使用であればストリートで問題ございませんが、更なる制動力をお求めの方はハイパフォーマンスやレースをご検討ください。制動力が高い分消耗も早いですが、それに見合った理想のライディングを実現してくれます。

※全てグロスブラックの仕上りです。
※価格は2025年3月現在の税込価格です。

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