このたび当社では、言わずと知れた名パーツ「VPクラッチ」の取り扱いを正式に開始いたしました。
VPクラッチは、Tak’s Performance Partsがアメリカのドラックレースシーンで活躍してきた重松健氏の経験と日本の技術が組み合わさることで開発・製造する、クラッチ操作を大幅に軽くする革新的な製品です。
長時間のライディングによる手の疲労に悩めるライダーや、快適性を求めるカスタム志向の方に支持されています。
VPクラッチとは?
VPクラッチは、クラッチ操作時の内部構造の力点を最適化することで、2018年以降のソフテイルでは、アイドリング域で必要なレバー荷重をノーマル比で約37%軽減します。その結果、街乗りからロングツーリングまで操作性が向上し、長時間走行による疲労を大幅に軽減します。
また、VPクラッチ本体は、お好みのカラーをチョイスできるため車両にあったカスタマイズが可能です。さらにこだわるオーナー様は、ダイヤモンドカット加工のオプションをすることで人とは違う輝きを放ちます。単にクラッチ操作を軽くする機能性はもちろん、純正にはない内部構造を見ることができるシースルーダービーカバーとの併用で外観をも楽しむことができます。
なぜ軽くなるのか?
遠心力により外側に向かって開こうとする働きがクラッチを押さえ込んでいくことで回転上昇時の荷重を補います。VPクラッチは、ウェイトに目が行きがちですが、クラッチが軽くなる理由は別にあります。
クラッチが軽くなる理由は、ダイアフラムスプリングの押さえ面にあります。ノーマルより内側に移動させることでテコの原理が働き、同じ力でも少ない力で板バネを押し下げることが可能です。
多くのアシストシステムは切り離し量を犠牲にして軽さを実現しているのに対し、VPクラッチの切れる量はノーマルと同等です。
また、ワイヤーや遊びの調整もサービスマニュアルどおりに行えるため、安心してご使用いただけます。
(Tak’s Performance Parts HP引用)
なぜVPクラッチを扱うのか?
近年、「クラッチが重くて疲れる」「長距離ツーリングを走ると手がパンパン」という声を多くいただいてきました。特にハーレーダビッドソンなどの大排気量バイクでは、クラッチ操作の快適性がライディング全体の満足度に直結します。
VPクラッチは、そんな悩みを根本から解決できる数少ないパーツの一つです。
まとめ
クラッチ操作が驚くほど軽くなる。それが、VPクラッチの魅力です。
「もっと快適に走りたい」
「ロングツーリングを楽しみたい」
そんな方は、ぜひ一度、VPクラッチをご検討ください。ご質問・ご注文は、最寄りのハーレーショップまでどうぞ!ご注文方法は商品ページよりご確認ください。
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