ブレーキ性能を飛躍的に向上させる、ビッグブレーキローター。

パフォーマンスバガーパーツを精力的に展開していくArlen Ness（アレンネス）からは、パフォーマンスバガースタイルに併せた、ビッグブレーキローターをサイズ・デザインを多様にラインナップしています。また、バガーに限らずM8ソフテイル用など適合も様々です。

今回は、アレンネスの14″ Jagged ビッグローターにフォーカスし、その魅力をご紹介します！

【1】 ビッグブレーキローターを薦めるユーザー

カム交換やエンジンをボアアップなど馬力をアップしたユーザーには、ビッグローターへの交換を薦めます。

また、バガーカスタムのビッグホイールのユーザーにも推奨されます。ビッグホイールにした場合、純正のローターサイズでは制動力が落ちてしまいます。 安全性強化の点でもビッグローター化は必要と言えるでしょう。

【2】 カスタムの際のポイント

M8ツーリングの場合、カム交換するとパワーが100馬力以上になるので、ブレーキ制動の強化を薦めています。

現行モデルの純正キャリパー（ブレンボ）は、性能が良いためキャリパー交換は必須ではありません。キャリパー変更を検討の場合、14″ビッグローターは内側にオフセットするので、ラジアルキャリパーとの併用は難しいです。

【3】 アレンネス・14″ Jagged ビッグブレーキローターを選ぶ理由

14″のサイズがあるのは、他メーカーを視野に入れても珍しいため、アレンネスならではの魅力です。

アレンネスならではの魅力をもう一つ特筆するのが、Jaggedデザインです。

アウターバンドの見た目の良さは、カスタムの中でも決め手となる重要ポイントではないでしょうか？ 先端が細かくギザギザになっているデザインは、他にはない鋭利さ演出できます。

もちろん、見た目だけではなく、Jaggedデザインは、最適なパフォーマンスを発揮するため、軽量化と放熱性に優れた設計がされています。

さらに、14″ Full-Floating ビッグブレーキローターでは、マウント部のカラー別ラインナップを4種類展開。バイクのカラーリングに合わせたアクセントを、ローター部分にも見せることができます。

※価格は2022年7月現在の税込み価格です。

取材協力・画像提供
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