油圧クラッチ操作に必要な手の力をツインカムモデルは35%の軽減、ミルウォーキーエイトモデルの45%軽減します。

・メンテナンスフリー。
・クラッチレバーの操作が容易になることで長時間の走行でもクラッチ操作による手の疲れを緩和します。
・ツインカムモデルは35%の軽減。
・ミルウォーキーエイトモデルの45%軽減。

※油圧クラッチ用のため、ケーブルクラッチ車両には取り付けできません。ケーブルクラッチはこちら
※元々クラッチが重くない車両には、数値ほどの実感が得られない場合がございます。

適合一覧

・#120-60適合：FLH 2017 , FLRT 2017 , FLS 2017 , FXS 2017 , FLH 2018-2020 , FLT 2018-2020 , FLRT 2018-2020
・#120-50適合：FLH 2013-2016 , FLRT 2015-2016 , FLS 2014-2016 , FLT 2013-2016 , FXS 2013-2016
・車種別一覧表（詳細）

比較表

・縦軸：手の力（kg）　・横軸：レバーが動いた距離（mm）

（左図）ツインカム　　（右図）ミルウォーキエイト

レポート

・Report Dream Machines

取扱説明書

・Installation Manual

Q&A

■ 取付時の注意は？
シールが鉱油に触れないように注意してください。クラッチが完全に故障する可能性があります。

■ 油圧クラッチの取り付け後、クラッチがうまくきれない場合は？
・システムのエア抜きが適切に行われていない（90%のケースでこれが原因です）
　ライン内に小さな気泡が隠れていることが多く、エア抜きをしてもすぐには抜けません。ラインを軽く叩いてみてください。

・クラッチレバー
　クラッチレバーの交換により形状が変更され、ハンドルに近づいていることがよくあります。クラッチを切るためのストロークが不足していることがあります。

・クラッチフィッティング
　ハンドポンプの容量が変化すると、クラッチをスムーズに切り離すための圧力が不足する可能性があります。

・分厚いグリップとレザーストラップ
　クラッチレバーの太いグリップや革ひもも、クラッチ操作時のストロークロスの原因となります。

取り付け動画