3月5日~7日にアメリカのデイトナビーチで開催されたDaytona Bike Weekの視察に行ってきました。今年でなんと75回目を迎え、アメリカのモーターサイクルの歴史と今を感じることができる恒例イベントです。このイベントは3月4日~13日の計10日間行われ、今年もアメリカ各地から自慢のハーレーに乗った多くの人々が集まりました。
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期間中には各地で大小様々なイベントが催されていますが、なんといっても壮観なのがメインストリートです。日夜問わずメインストリートを賑やかに走るバイクの数。またそれをビール片手に眺める人々。
ライブ会場やバーなどが設置され夜通し盛り上がっていました。
翌日はDestination Daytona に向かい、パフォーマンスマシンやアレンネス、クリアキンなどおなじみのメーカーの展示ブースを視察。大きな会場には他にも4輪メーカーなど多くのメーカーが展示ブースを出していました。またその場で販売したパーツを取り付けるサービスも行っているところもアメリカならでは。
敷地内にある Bruce Rossmeyer’s Daytona Harley-Davidsonの見学もさせてもらいました。普段は入れない工場や倉庫なども見学させてもらい、このお店はアメリカでも最大規模のハーレーディーラーとのことでそのスケールの大きさに驚きの連続でした。
つづいてDaytona International Speedway。ヤマハやホンダなどハーレー以外の国産車や4輪メーカーの出展ブースも見ることができました。最後にDaytona Flea & Farmers Marketで開催されていたスワップミートも見学。喧噪から離れた落着いた雰囲気にまったりしました。
日本から遠い道のりでしたが、アメリカのハーレー文化の一旦を垣間見ることができた楽しい旅となりました。ご一緒させて頂いた皆様、誠にありがとうございました。