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カーボンパーツについて

バイクに詳しくない人でも一度は聞いたことがあるカーボンパーツ。
モータースポーツで定番となっているカーボンパーツについて、今回は深掘りしていきます。


・カーボンとはなに?

・カーボンファイバーの特徴

・カーボンパーツ紹介


 

カーボンとはなに?


まず、カーボンとは何でしょうか?英語では “Carbon” と書き、直訳すると「炭素」を意味します。炭素は地球上に広く存在する元素のひとつで、私たちの身の回りのさまざまなものに使われています。

一口にカーボンと言っても、その性質は多種多様です。代表的なものとして、以下のようなものがあります。

・ダイヤモンド:炭素原子が立体的に結びついた、非常に硬い物質。宝石や工業用途に使用。
・グラファイト(黒鉛):炭素原子が層状に結びついた構造を持ち、鉛筆の芯や潤滑剤、電極などに使用。
・カーボンファイバー(炭素繊維):軽量で高強度な繊維素材。航空宇宙産業や自動車、スポーツ用品などに使用。
・カーボンナノチューブ:ナノレベルの細い筒状構造を持つ炭素材料。軽量・高強度で、電子材料などに応用。

バイクパーツにおいて「カーボン」と言えば、主にカーボンファイバーを指します。

 

カーボンファイバーの特徴


カーボンファイバーは、簡単に言えば極細の炭素繊維を束ねたものです。これらの繊維を織り込んで布状やシート状に加工することで、おなじみの格子状の柄が生まれます。シートの作成方法によってさまざまな模様を表現できるのも、カーボンの魅力のひとつです。

作られたカーボンシートは、型に合わせて樹脂と組み合わせることで、強度を持つパーツへと仕上げられます。カーボン自体は最初から硬い素材ではなく、加工の過程でその特性を発揮するのです。

カーボンファイバーの主な特性は以下の通りです。

・鉄の約1/4の重量で、鉄の約10倍の引張強度を持つ
・高温環境や化学薬品に強く、温度変化による寸法変化が少ない
・軽量かつ高強度なため、モータースポーツで広く採用されている
しかし、カーボンファイバーは製造工程が複雑でコストが高いため、大量生産が難しく、広く普及しているわけではありません。また、一度硬化すると非常に硬くなる反面、切断や穴あけ加工が難しく、強い衝撃や一点へ集中した力には脆く割れやすいというデメリットもあります。

それでも、パフォーマンスを追求するライダーたちからの需要は高く、各メーカーが競い合いながらより高性能なカーボンパーツの開発を進めています。

 

カーボンパーツ紹介


カーボンファイバーは 軽量・高強度という特性から、バイクの性能向上に大きく貢献する素材として注目されています。ハーレーダビッドソンのカーボンパーツをいくつか紹介します。

気になるパーツはクリックで商品ページへ!

 

カルトワーク

M8ソフテイルのカーボンパーツを製造しています。ロッカーカバーやプライマリーケースなど他社では類の見ないパーツがあります。
カルトワークのカーボンパーツは2025年3月31日までキャンペーン中です。1点で10%OFF、3点以上で20%OFFです。対象商品はカーボンパーツを含む、フェンダーやチンスポイラーなどの外装パーツが中心です。同時注文いただくことが条件ですので、お気をつけください。通常高価なカーボンパーツを20%OFFで手に入れれるこの機会にぜひご検討ください。

メーカーページはこちら

 フルキット   プライマリーカバー   ロッカーカバー   クラッチハウジングカバー 

 

■ ホフマンデザイン

カーボンパーツのラインナップ数でトップクラスを誇るブランド。フロントフェアリングからリアフェンダーまで同メーカーなら主要な外装パーツを交換することが可能です。

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 フロントフェンダー   サイドカバー   リアフェンダー   サドルバッグリッド 

 

レブフィニ

イタリアのデザイン性あふれるパーツを製造するブランド。洗練されたデザインと高級感あふれる仕上がりは業界トップクラスです。

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 RRM8 エアクリーナー   GPX エアクリーナー 

 

■ カスタムファクトリーノイズ

兵庫県に拠点を置くカスタムショップ。製造される自社パーツはトレンドを抑えつつ、ユーザーの目線で考えられた一品が並びます。

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 インナーカバー 
 (18-up FXLRS) 
 タンクパネル 
 (18-up FXLRS) 
 タンクパネル 
 (スポーツスターS) 

 

マグナム

ハンドル交換、ライザー交換で必要になってくるブレーキラインやクラッチケーブルなどは今までブラック系かステンレス系がほとんどでした。そこにカーボン調という新たな価値を生み出したのがマグナムです。

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 ユニバーサルブレーキライン 

 

スラッシンサプライ

まだ若いブランドでありながら、市場から指示されているブランド。類まれなるセンスで設計されたパーツはライダーの心を掴みます。

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 ソフテイルゲージリロケーション 

 ロードグライドゲージリロケーション

 

ラインハート

ラインハートといえば、エキゾーストのイメージが強いですが、実はカーボン14-upツーリング用のホイールもあります。

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 Twin Tek カーボンホイール 

 

■ ビティズデザイン

オリジナルのカスタムデザインパーツとして個性を放つブランド。カラーバリエーションが豊富な一面、カーボンパーツも販売しています。

メーカーページはこちら

 

 フロントフェンダー 
 (18-up FXLRS) 

 リアフェンダー 
 (18-up FXLRS) 

 ダッシュカバー 
 (18-21 FXLRS) 

 

■ スライフォックス

SLYFOXが求めるものはシンプルです。 より軽く、より強く、そしてより速く。この理念によって作られるカーボンパーツがパフォーマンスに貢献します。

メーカーページはこちら

 

 フェンダー 

 トランスミッションカバー 

 ダッシュパネル 

 

今回はカーボンパーツについてまとめてみました。パフォーマンスを求める先にカーボンパーツは必須アイテムとなるでしょう。気になる商品は当社HPをご確認ください。

また、2025年3月31日までカルトワークのディスカウントキャンペーン中です。カーボンパーツも対象ですので、この機会にご検討ください。


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