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サンダーバイク(THUNDERBIKE)

サンダーバイク

Thunderbike Topics


―― “M8ソフテイル、カスタムするならサンダーバイク”
サンダーバイク製作の再現可能なM8ソフテイルのフルカスタムをモデルごとにご紹介しています。

―― “スポーツスターSはサンダーバイクでカスタム”
サンダーバイク製作のスポーツスターSカスタムバイクをご紹介しています。

―― Other Thunderbike Topics

  

Thunderbike History


ハーレーダビッドソンの正規ディーラーであり、パーツサプライヤーでもあるThunderbike(サンダーバイク)。新車販売からフルカスタム車両の製作そして、オリジナルパーツの製作から供給までを全て自社で賄えるのが同社の強みです。

すべての始まりは1985年~1987年に遡る。創業者であるAndreas Bergerforth氏は、卸売業者のセールスマンの実習中に、バイクへの興味関心を高めていました。1985年、「Motorradschuppen」として最終的にバイクビジネスを開始。主に日本製のバイクのリペアを行っていました。注文は絶え間なく上昇し、当時作業していた150平方メートルの敷地が足りなくなるほどに成長。翌年にはより大きな社屋へと発展しました。

ヨーロッパのサーキットに関心があったAndreas氏は「Little Racing」レーベルの下で1989年以降、定期的にレーストレーニングを実施しました。2003年まで、この一連のイベントは会社にとって不可欠なものであり続けました。Andreas氏自身もイベントに積極的に参加していました。

バイク小屋から始まったショップは創業者の想いを叶えるビックなショップに。貿易、サービス、チューニングなどのサービスに加えオリジナルパーツの生産に注力していきます。

チョッパーやカスタムバイクは最初は顰蹙を買っていましたが、この種のバイクカスタムは徐々に関心を集めていきました。ハンミンケルンでカスタムバイクビルドに専念していた時に日本車に使用できるパーツがほとんど無いことを痛感し、ハンミンケルンはパーツを生産するために使用されました。そして1997年には多くのオリジナルパーツが存在していました。

1995年以来、ハンミンケルンでは一貫して自社パーツから作られたコンプリートバイクを生産してきました。それらのカスタムバイクは独自のラベルとして「Thunderbike」という名前で発表されました。そして「Thunderbike」はヨーロッパ全域に知られる存在になっていきます。

それから時は過ぎ2006年3月18日、正式にハーレーダビッドソンのディーラーに。その時、1人で始めたショップは30人以上の従業員を抱えるショップに成長していました。

2009年、世界的に不況だったこの時期もThunderbikeだけは違っていました。セールススペースの拡大、ワークショップはカスタムバイク用に見直されました。パーツの生産スペースも作られ、在庫を収容するパーツ倉庫も拡大されました。

また別の事業としてディーラーに直結しているアメリカンロードハウスが開設。スタイリッシュなブロックハウスでは古典的なアメリカ料理が提供されます。そしてこのスペースではアーティストやバンドの定期的なライブが行われています。

2012年には、当社史上最も精巧なカスタムバイク1台で世界中の激しい競争に挑み、スタージスで開催された AMD カスタムバイク構築世界選手権 2012 で優勝しました。Thunderbikeは世界チャンピオンとなった特別な年です。

2020年には、35周年を迎えたサンダーバイク。翌年には大規模な改装を行い、広々としたモダンなショールームを完成。ヨーロッパのカスタムシーンをひた走り、その進化はとどまることがありません。ハーレーダビッドソンとともにある、サンダーバイクの未来にぜひご期待ください!

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