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2014 CVO FXSBSE2

2013年、鮮烈にデビューを飾ったFXSBSE Breakout。以来エンジンが変更された今なお、爆発的な人気を誇っているファクトリーカスタムモデル。

そう、ブレイクアウトの歴史はCVOモデルから始まりました。

なんと言っても目を引く240mmリアタイヤ、ローアンドロングなホイールベース、そしてエンジンを始めとする主要パーツはクロムメッキでまとめられ、豪華絢爛なファクトリーカスタムという出で立ちです。

また、全体的な雰囲気はロッカー(FXCW/C)を踏襲しながらも、フロントフォークがワイド化され、21″フロントホイールを投入したことで、リアに負けないマッシブなフロントエンドを構築しています。この点も、現在のブレイクアウト人気の要因でないかと推察できます。

今回のカスタムは、そんなブレイクアウトCVOの2014年モデルが題材です。

ブレイクアウト迫力の足周りに大きく貢献しているタービンホイール。リム全周にわたる21本スポークデザイン。クロムとブラックのコントラストが美しい人気のホイールです。M8ブレイクアウトに、あえてこのタービンホイールを使用するカスタムも良く聞く話です。

ただ、気にしだすと気になってくるノーマルブレーキローター。ここまでカスタムルックなホイールなら、ローターデザインもマッチするものをと望む声も多いことでしょう。

そこでLyndall Brakeより、その名もBreakout Rotorの登場です。名前の通り、ブレイクアウトに使用されているタービンホイールにマッチするブレーキローターです。さらに、Lyndall Brakeはアウターバンドもデザインを選択可能です。シンプルなSmooth、歯車の様なCrown Cut、内側が肉抜きされているBow-Tie Cut、この3択の中から今回のカスタムでは、Crown Cutがチョイスされています。

Lyndall Brakeについて気になった方はコチラ!
Lyndall Brake パーツ

Crown Cutの様なウェーブ形状のブレーキローターは、クラブスタイル系カスタムに使用されることが多い印象です。しかし、ブレイクアウトCVOという車体に取り入れても、流行を取り入れつつの正統アップデートを実現させます。

また、合わせてカスタムされたPerformance Machine製4potキャリパーも、カスタムルックに貢献する重要なファクターです。性能だけを見れば他の選択肢も考えられるブレーキキャリパーですが、やはりアメ車にはアメリカンプロダクツ!間違いなく似合います。そして、純正トライバルペイントに合わせられたカスタムシートも見逃せません。

ブラック系カスタムが注目される昨今のカスタムシーンの中で、クロムメッキの輝きを再認識する、そんなカスタムです。

品番 商品 価格(税込み)
LYN-2003-1038 F:11.8″ ローター 74,910
LYN-2002-2038 R:11.5″ローター
PER-0052-2425-CH F:キャリパー 68,640
PER-1256-0077-CH R:キャリパー 91,520

※価格は2021年8月現在の税込み価格です。

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