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アメリカの大規模バイクラリー、デイトナバイクウィーク。

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アメリカ合衆国フロリダ州にあるデイトナビーチ。フロリダ半島東海岸に広がるデイトナビーチの砂浜は固く、自動車で走るのにもってこいの場所でした。デイトナインターナショナルスピードウェイが建てられるまではその砂浜で盛んにレースが行われ、モータースポーツの町として知られるようになります。

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そんなデイトナビーチで年に一度、暖かい日差しを求めて多くのバイクとバイカーが一斉に集まるイベント、それがデイトナバイクウィークです。3/9-18の計10日間開催しているこのイベントは今年で77回目を数え、多くのモーターサイクルファンを迎えます。

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バイクウィーク期間中は様々な場所でイベントが催されています。メインストリートは昼も夜もバイクと人でごった返しています。デイトナインターナショナルスピードウェイではハーレーダビッドソンがディーラーブースを展開。車両展示、デモライドはもちろん、タトゥショップ、靴磨き、スタントパフォーマンス等行われます。

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他にもクリアキンが大規模ブースを構え多くの商品を展示。購入した部品はリフトに工具が完備された隣のテントで取り付け出来るサービスもあります。

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Drag Specialties で取扱いのあるCiro、エアサスのArnott、シートメーカーのMustang、ダイヤモンドカットのカバーが目を引くCovingtons、バガースタイルを牽引するPaul Yaffe、エキゾーストメーカーVance & Hines等カスタムパーツメーカーも多く出展。

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日本であれば、バイクは駐輪場に入れてエリアが分けられる事が多いですが、ここではイベントブースの中にあるスペースに駐車するスタイル。何故そうなのかは分かりませんが、ライダーの為のイベントという仕組みが素晴らしい。

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日中は半袖1枚で汗ばむ陽気。この環境、この天気はバイカーで無くてもいい気分です。

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さて近くのコンビニを通りかかれば見覚えにあるストレッチされたフェンダーにサドルバッグ。ポイントはテールライト。どこのメーカーか分かりますか?

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少し移動してデイトナフリーマーケット内で行われるスワップミートへ向かいます。スワップミートはデイトナスピードウェイとは違い、バンドの演奏が流れ、リラックスした雰囲気。
バイクの部品、アパレル、アクセサリーなどあり、ゆったりした時間が流れています。
 
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夜は再びデイトナスピードウェイへ、2018モンスターエナジースーパークロスの観戦です。スピードウェイの中からスタンドを見上げるとその大きさに圧倒されます。バイクがものすごいスピードで山をジャンプし、コーナーをクリアしていくレースは興奮の連続。決勝も手に汗握るデットヒート。そしてモータースポーツが盛んなだけ合ってお客さんの盛り上がりも違います。楽しみ方が身についてます。決勝レース後コースの中に入れますが、ここを走ってたのか…と思うと凄さを実感できます。
 
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デイトナビーチから30分ほど北へ向かった所にあるディスティネーションデイトナ。ここでも多くのメーカーブースが並んでいます。Performance MachineのテントではBurly BrandRoland Sands Designのプロダクトも展示。近くのテントではProgressive Suspensionもブースもありました。ここでも購入して取り付けができるようにリフトや工具を持ち込んでます。Vance & Hinesは実際にエキゾーストの取り付いた車両のエンジンを掛けて、音を聞かせてくれました。

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他にもデイトナバイクウィークの期間だけで300~400台近く販売するブルースロスメイヤーハーレーダビッドソン、エンジン関係の部品を供給するS&S、LEDヘッドライトのJ.W Speaker、近年ハーレーのエキゾーストに参入したMagna Flow、エンジン関係のパフォーマンス部品メーカーT-Man Performance、エキゾーストメーカーRinehart、トランスミッション関係のBaker、ビレットホイールをメインとするRC Components、2-1エキゾーストが人気なD&D Exhaust、ファットスポーク&ビレットホイールのSinister Wheel、パーツサプライヤーDrag Specialties等、多くのメーカーとサプライヤーがブースを賑わせています。Arlen Nessのブースにはニューデザインのホイールやミラーなどを展示。
 
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バイカーご用達のバーIron Horse Saloonでは多くのバイカーが集まり各々楽しんでいます。紹介できたデイトナバイクウィークはほんの一部です。機会があればアメリカンなこのイベントを体感してもらいたい。

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日本から遠い道のりでしたが、アメリカのハーレー文化の一旦を垣間見ることができた楽しい旅となりました。ご一緒させて頂いた皆様、誠にありがとうございました。

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