今年のドイツ視察のレポートです。今回の目的地はヨーロッパカスタムの最前線を体感できるCUSTOM BIKE SHOW 2019と、ディーラーでありながら自社でカスタムからパーツ開発までおこなっているThunderbike（サンダーバイク）です。

CUSTOM BIKE SHOW 2019

12月6日～8日の3日間、ドイツはバード・ザルフツレンで開催された CUSTOMBIKE SHOW 2019 。広大な会場には4つの展示ホールがあり、その面積は2万8000平方メートル。300もの出展者に約1,000台のカスタムバイクが集結しました。開催された3日間での来場者数は32,000人以上。まさに世界最大級のカスタムバイクショーです。

3日間の期間中に2台のカスタムバイクが作られたバイカービルドオフや、300以上のカスタムバイクが参加していたカスタムバイクチャンピオンシップ（ICCG）。などのイベントも会場内でおこなわれていました。

会場ではサンダーバイクやノーリミット、カルトワークを始めとしたメーカーが最新のカスタム車両を展示。M8ソフテイルをベースとしたカスタムが多かった印象です。

ショーの模様は弊社インスタグラムにて随時アップしていく予定です。よろしければフォローもお願いします！

インスタグラム
@harleycustomworld

Thunderbike（サンダーバイク）

ドイツ、ハンミンケルンに位置するサンダーバイクを訪問しました。広大な敷地の中にショールーム・一般整備所・カスタム車両専用作業所・パーツ制作所・マシニング機械・大量の在庫&発送作業所と、全てが自社で行える体制が整えられています。

現在のヨーロッパカスタムシーンをリードし続けているサンダーバイク。その凄さを垣間見た訪問でした。

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