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PICK-UP ITEMS ベルレイ

 

ハーレーのエンジンオイル選びでお困りではないでしょうか。

エンジンを心臓と喩えるならば、エンジンオイルは血液と言えます。血液同様、エンジンオイルの質はバイクの健康状態や寿命を左右する重要な存在です。その役割は潤滑、冷却、清浄、防錆、気密など多岐に渡り、特に空冷大排気量のエンジンを搭載するハーレーはエンジンオイルに高い冷却性能が求められます。

高品質なエンジンオイルを求める全てのバイク乗りに、とりわけMade in USAに拘るハーレー乗りにおすすめしたいのが、Bel-Ray(ベルレイ)のオイルです。

 

米国オイルブランド「Bel-Ray(ベルレイ)」とは


 

今から75年以上前の1946年。世界トップクラスの産油国であるアメリカで誕生したオイルブランドがBel-Ray(ベルレイ)です。当初はビスケットなどのお菓子で有名なナビスコ社向けに、高温のベーカリーオーブン用潤滑剤を専門に製造していましたが、その技術は日々の研究によって瞬く間に成長しました。

今では食品工業のみならず鉱業、船舶、自動車、オートバイ、そして航空宇宙産業に至るまで、幅広く市場を広げています。ベルレイのオイルは、想像を絶するの北極の寒さや巨大な重機の高負荷など、あらゆる厳しい環境下で活躍しています。

 

 

ベルレイのハーレー向けオイル


ベルレイがハーレーダビッドソン向けに特別に調合したエンジンオイルが “V-Twin” です。

空冷モデルのハーレーは、その殆どがエンジンの冷却を空気とオイルに依存しています。ベルレイはこれを適切に潤滑し冷却を維持するために、厳選したベースオイルに耐摩耗性、清浄性、冷却性を向上させる添加剤を加え、最もバランスの優れたオイルを完成させました。

V-Twinオイルは、大別するとベースオイルごとに3種類のグレードがラインナップされています。価格が高い順にご紹介します。

 

化学合成油

摩耗を最小限に抑える高極性ベースオイルを使用。引火点が非常に高いためオイルの燃焼を防ぎ、低温でも固まりにくい性質を持っています。

部分合成油

化学合成油のメリットを備えながらもリーズナブルな価格となっています。

鉱物油

消費を最小限に抑える低揮発性のベールオイルを使用し、低コストに関わらず優れた潤滑性能とエンジン保護を実現しています。

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今回ご紹介したエンジンオイル以外にも、フォークオイルやブレーキフルード、ミッションオイルなど各種ラインナップ。バイクに必要な油脂類の殆どをベルレイがカバーします。

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ベルレイオイル実走実験インプレッション


果たしてエンジンオイルがどれだけ走りに影響を及ぼすのか。VIBESの特集記事より実走実験の所感を抜粋しました。

 

’00年式XL1200S(EVOスポ)

「最初に気になったのは排気音。空気が冷たく乾いた日ってひずんだ乾いた音がしませんか?それがこのオイルに交換してからひずみ方が違う。乾いて潰れた感じの排気音から、ちょっと湿った厚みのある音になった気がする。」

「乗り味は200キロくらい走ってから感じたのですが、走り出しから回転を上げていく中で波の高かったところが抑えられ、低かったところは増幅されて均一化されたように感じました。」

「排気音も乗り味も交換してすぐに変わった感じはなくて、距離走るほどに変わっていったので、徐々に馴染んで影響を及ぼしていくオイルなのかな、と思いました。」 (山崎三保子さん)

’01年式FXDX(TC88)

「心地良いアイドリング、エンジンノイズは軽減、スムーズな発進、高速走行でのストレスのないスルスル回転。中のパーツパーツが奏でる喜びの唄が聞こえてくるようなすがすがしい気持ちになります。正直メカに関してはド素人なので、体感よりも気持ちの部分が大きいかもしれないけれど、間違いなく良いオイルです。」 (宇都宮純子さん)

’93年式EVOチョッパー(一応ファットボーイ)

「ここ数年常用しているのはスペクトロのヘビーデューティーエンジンオイル。夏場は25W-60を使用しているが、良好なエンジンスタートはもちろん気持ちのいい吹け上がりで、ロングを走っても何ら問題なく、夏場の都内も熱ダレなどなく、まさに自分のロングボーイにはピッタリなエンジンオイルだと思っている今日この頃。」

「1946年創業のベルレイはいかがなものか。使用したのはミネラルエンジンオイルの20W-50。率直な感想はスペクトロとほぼ同感覚、というのが本音だったりする。毎日の通勤道で感じる違和感や不快感は一切なく、エンジン始動から高回転に至るまで、これまでのスペクトロ感覚とどう比較しても大差はなかった。」(德永宗士さん)

’78年式FXE(ショベルヘッド)

「まずは気にしてみたのは匂い。以前化学合成を入れた時にはこの匂いが鉱物油との最大の違いに思えたのだが、このベルレイにはそれがない。そして……驚くことにまわりがいい!もともとがシュルシュルしたエンジンなのだが、そのシュルシュルがより際立つというか、軽快というか。しかも高速でその走りをしばし維持した後のアイドリングも安定感抜群。てことはやはりトータルバランスの良さということか。ちなみにその後、帰ってきてからの通勤でもそのまま使用し、好調をキープ中。」(ジェームス関島さん)

出典:只野利浩「Harley-Davidson BIKER’S WAY MAGAZINE VIBES」有限会社源, 令和元年12月11日発行, 80-81ページ

詳細はコチラ▶ Bel-Rayオイル 実走実験&検証

 

最後に


ハーレーと同じアメリカで生まれ育ったベルレイオイルは厳しい条件下で培われた確かな品質です。3種類のラインナップから、バイクとの相性やご予算に合わせて最適なエンジンオイルをお選びいただけます。

バイクの血液とも言えるエンジンオイル。長く大切に乗るためにこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。

 


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