JOINTS CUSTOM BIKE SHOW 2022　レポート 1/2

5月8日(日)・ゴールデンウィーク最終日にポートメッセ名古屋にて開催された、JOINTS CUSTOM BIKE SHOW 2022。

毎年１万人以上の来場者を誇る、国内最大級のモーターサイクルのカスタムショーは、今年も晴天に恵まれ大盛況のうちに幕を閉じました。このカスタムショーの我々の展示ブースのレポートを2回に分けてお送りします。

今回の展示ではホイールを多数展示しました。特にPerformance Machine（パフォーマンスマシン）は8本を用意。春から始めた独自サービスである在庫ホイールセットのデザインの一部を展示。

不安定な世界情勢の煽りを受け、思うような供給体制が整わず、納期がいつも以上にかかっているPMホイール。在庫ホイールセットでは、フロントのツーリング用がローターとセットで即納できるので、新しいホイールでこの夏を満喫したいという方にはオススメです。

　▶ Performance Machine（パフォーマンスマシン）ホイールセットの在庫のご案内！

また、新作デザインの「SIERRA」も展示。シンプルな7本のスプリットスポークデザイン。ブラックOPSのマッドな仕上がりと相まって、ワイルドでハードな印象を与えます。ブラックOPS仕上げは、Roland Sands（ローランドサンズ）の一部デザインか特注のみで可能でしたが、PMでは初の通常ラインナップです。

　▶ Sierra ホイール

後ほど紹介するネスも含めて、オールブラック仕上げは新作で多く見られ、最新のカラーバリエーションとなっています。

また、現在のトレンドを捉えた新作パーツも展示。クラブスタイルや、スピードクルーザー系カスタムでよく用いられる、ハイライザーとスーパーバーの組み合わせのキット。レース環境から導き出された、ラジアルハンドコントロールのレバーは調整可能に加え、指1,2本で操作し易いよう短くなっており、走行性能とデザイン性を兼ね備えています。

　▶ Phatbar & Riser Kit ハンドルバー＆ライザー

つづいてArlen Ness（アレンネス）。こちらも４本のホイールを展示。右上からProcrossとその下のY-Spokeのオールブラック仕上げ。また、左上のSpeed 5とその下のKickbackは製造元から直送されたばかりの本邦初公開の新作デザイン。今後正式にアナウンスされる予定で、いずれも奇抜でカスタムルックなデザイン。

　▶ アレンネスホイールラインナップ

他の外装パーツも含めて、オールブラックがネスの最新トレンドのひとつとなっています。またこちらもPMと同様にスピードクルーザー系に呼応したパーツを多数ラインナップ。いずれもオールブラック。Method 10″ Kickback ライザー、Method Driver フロアボード、Method No Flex Performance フォークレッグ、Method Fork Guards フォークブーツを展示しました。

　▶ アレンネスで実現するパフォーマンスバガー！