足元を引き締めるトップランナー

デビューと同時にM8ソフテイルの代表格に躍り出たローライダーST。現在のトレンドとマッチしたスピードクルーザーは、多くのハーレーユーザーの心を鷲掴みにしています。ただ、そんな人気車両だからこそ、個性を演出することが難しい。

埼玉県に居を構えるKey West制作のローライダーSTは、Rigid製ヘッドライトを始めとするトレンドパーツが使用されていたり、目を引くペイントワークが施されていたりと見どころ多数ですが、今回は足周りに焦点を絞りお届けします。

前後ホイール＆ブレーキローターをLyndall Break（リンダルブレーキ）へ換装することで、パフォーマンスとルックスの両輪をアップデートしています。

数あるデザインの中から、比較的にシンプルなHooliganをチョイス。ホイールサイズはF19×3.0、R18×5.5をインストール。同デザインのBow-Tie Cut ブレーキローターも合わせて使用。オールブラックで纏められた足周りは、唯一無二なデザイン性とバネ下荷重の軽量化も実現します。

ローターに使用されているブラックのアウターバンドは、使用していくと削れていって中の地の色が露出してしまいます。ただ、それはそれで「実際に走っているだなぁ」ということを感じ取れる要素でもあります。

創業25周年を迎えるリンダルブレーキがラインナップするパフォーマンスパーツ、ハイエンドなスピードクルーザーへと駆け上がる。

◎カスタムパーツ情報◎

※価格は2024年7月現在の税込み価格です。

◎ショップ情報◎

株式会社Key West
〒345-0035 埼玉県北葛飾郡杉戸町内田3-17-8
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